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【40代から始める】楽天証券 iDeCo と積み立てNISA の併用ポートフォリオ

iDeCoつみたてNISA併用ポートフォリオ

私は40代になりようやく資産形成を始めましたが、老後(60歳)まで残すところ20年余りしかありません。

厚生年金の受給開始年齢は段階的に引き上げられ、私の場合65歳。

資産がなければ働き続けなくてはいけないので、60歳までになんとか資産を作っておきたいと思い、個人型確定拠出年金(イデコ)とつみたてNISA を始めました。

掛金が全額所得控除になる iDeCo は非常に税制優遇が大きい特徴がありますが、加入者の条件により掛金の上限額が定められていて、私の場合は企業年金がない会社員なので月額23,000円が上限です。

仮に年利5%で運用出来たとして20年後の資産は約1千万円なので、老後2千万円問題でいうと半分しか貯まりません。

 

資産運用シミュレーション : 金融庁

 

そこで20年間非課税となる「つみたてNISA」も利用しています。

iDeCo(イデコ)とつみたてNISA は併用運用が可能!

私はどちらも楽天証券を利用しているので、今回は(40代から始める)楽天証券の iDeCo・つみたてNISA 併用ポートフォリオとその理由を解説します。

【楽天証券】iDeCo・つみたてNISA の併用ポートフォリオ

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私の「iDeCo」と「つみたてNISA」全体の投資商品割合は、

ずばり外国株式100% 。

  • 先進国株式:60%
  • 新興国株式:40%

もう昨今の日本国政府の動向には嫌気が差しますし、日本は少子高齢化の問題があり経済成長の見込みが薄いと考え、国内への投資はしない事にしました。

ただ世界的に見れば人口は増加傾向であり先進国・新興国の経済成長は見込めることから外国株一択にしてあります。

株式は暴騰・暴落どちらもあり(2021年現在は暴騰中ですね)心配される方も多いかと思いますが、長期運用として考えれば世界経済は成長していくものというスタンスで考えています。

もう一つ外国株式にする理由として、為替リスク(円安)のリスクヘッジになるという考えもあります。

というのも、日本の会社員の方は通常給与を全て日本円で支給されていますよね。

もし将来円安が進んだ場合、自分の給与額は変わらずともお金の価値は下がる事になります。

外国株式(為替ヘッジなし)に投資する事で、将来円安になれば資産が増える事になるので為替のリスクヘッジにもなるという考えです。

楽天証券のiDeCo(イデコ)取扱商品 

選択出来る金融商品は証券会社によって異なりますが、楽天証券の iDeCo では32本のラインナップから選択出来ます。

区分 種類 内容
国内株式 6 国内株式に投資するパッシブファンド・アクティブファンド
国内債権 2 国内の公社債に投資
国内REIT 2 国内の不動産投資信託に投資
外国株式 5 先進国・新興国・世界・全米を対象にした商品
海外債権 4 先進国債権・新興国債権・ハイイールド債権
海外REIT 1 日本を除く世界各国の不動産投資信託に投資
国内外株式 2 国内外株式に投資するパッシブファンド・アクティブファンド
コモディティ 1 米ドル建ての主に金を対象にした商品
バランス型 5 株式や債券など、リスクリターンのバランスを考慮した分散投資を行う商品
ターゲットイヤー型 3 退職目標年に合わせて、株式や債券の比率を変動させ安定的な運用を目指す商品
元本確保型 1 定期預金

区分毎の商品数は少なくも感じますが、全体的に低コストの商品が多い印象。

管理費用の安いパッシブファンドに高いアクティブファンド、不動産や金、国内・海外と揃っている他、退職目標年に合わせて商品入れ替えをしてくれる商品まで。

一通りは揃っているので、自分好みの商品選択は可能かと思います。 

注意点としては、楽天証券には保険商品がないという点くらいです。

40代から始める iDeCo は何で運用するか?

さて、資産運用を40代から始める方も多いかと思いますが、年代別の商品選択割合の統計を見てみましょう。

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出典:運営管理機関連絡協議会作成「確定拠出年金統計資料」(2020年3月末)

年代が上がるほど預貯金・保険の割合が増えているのが分かるかと思いますが、全体として分散投資されている印象ですね。

40代でも30%位は預貯金が選択されています。

しかし、iDeCo には途中で資産を移動させる「スイッチング」や、つみたてる商品・割合を変更する「配分変更」が行えるので開始から終わりまで同じ商品とは限りません。

オーソドックスなのは若いうちは株式中心にして資産を増やし、年代が上がるに連れてローリスクな預貯金へと資産配分を変更する方法で、受取時に株価が暴落して資産が目減りするリスクを低減する事が可能です。

iDeCo の場合、60歳を超えるまで資産の受け取りが出来ませんから、40代から初めても20年近く資産運用の期間があり、株式投資で資産を増やす機会は十分あるかと思います。

資産運用の基本

「長期」「積立」「分散」

資産運用の基本、特に長期と積立であれば「ドルコスト平均法」により株式投資の価格変動リスクは低減しますから、長期運用する中でタイミングを見て資産の移動(スイッチング)を行えばいいというのが私の結論です。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法は、上図のように毎月一定額の掛金で購入する事で、価格が高いときは少なく、価格が安いときは多く購入する事になり、平均取得価格が平準化され価格変動リスクを抑えることが出来ます。

価格がこの平均取得価格を上回っている時に売却できれば元本割れを防げるので、価格変動に一喜一憂せず下落時も買い続け、回復をじっくり待つことが重要。

債券は不要と判断

まだ20年前後の積み立て期間があるので、初めは増やす事を優先!

50代から株式と為替の動向を見て元本確保型又は海外債券へのスイッチングを検討すれば良いと考えています。

そもそも超低金利時代の今、債権に投資するメリットをちっとも感じません。

相対的に金利が上昇すると債券価格は下がり、金利が低下すると債券価格は上がるという特徴から考えても、今現在マイナス金利など最低水準の時に債権を購入するのはリスクの方が大きい気がします。

但し、海外債券なら株式程の価格変動性がなく元本を確保しつつリターンが期待出来るという点と、先に述べた通り為替リスクのリスクヘッジとしての魅力はあると感じているので、将来的にはポートフォリオに入れたい。

先進国株式・新興国株式に分散

国内株を選択しない理由は先述した通り、リターンの大きい海外株の選択では、先進国だけにするか新興国も入れるかで悩みました。

そこで、楽天証券の商品から3つほどリターンをプロットしてみたのが下の図。 

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いずれもインデックス型で先進国株式・全米株式はほぼ同じ動きになっていますが、新興国株(赤線)だけ若干違いますよね。

同じ株式投資という価格変動リスクは伴いますが、将来何が起こるか分からないので新興国も含めた分散投資にしました。

但し新興国の方がハイリスク・ハイリターンの特性があるので、割合として6:4で先進国多めにしています。

つみたてNISA は余力分で併用

iDeCo だけでは足りない分を、掛金の変更や現金化もしやすい「つみたてNISA」で運用していきます。

こちらは老後の為だけではなく、子供の学費積み立ても兼ねての利用です。

現状では上限枠まで資金力がないので、しばらくは可能な範囲で投資。

特に今は株価が歴史的高値に推移していて、コロナバブル状態なのでちょうどいいかもしれません。

価格が下落する調整局面に、余力が出来たら掛金を引き上げる予定。 

  • つみたてNISA の掛金上限額は基本月3.3万円、年40万円(非課税枠)

iDeCo 以上に取扱商品は豊富なので迷いますが、長期運用になるのでなるべく管理費用(コスト)は割安のインデックス型商品にしています。

【まとめ】iDeCo・つみたてNISA 併用して資産形成

iDeCo(イデコ)やつみたてNISA は税制優遇があり、長期の資産形成にぴったりの制度。

40代から始めても併用して月5万位積み立てすれば、60歳に2,000万円貯められる可能性もあります。

それだけ長期・積立による福利の効果は大きい。

リターンを考えれば始めは株式投資100%にして、増えてからローリスクな資産に移すというのが私の考えですが、投資スタイルは人それぞれ。

元本変動型の商品は許容出来るリスクの範囲で、自身に合った運用が一番です。